AKB48の影響

昨日のアクセス解析を見ていて、見たことないIDのアンテナからリンクされていました。
そこで、そのアンテナからダイアリーを見てみたら、先日AKB48について書いたことへの反応でした。
で、そちらの意見を見て、ウチなりの反応をしてみたいと思います。

まずウチは、「関係ないと宣言する」というよりも「ウチが求めているアイドル像とは違うから今のところ興味がない」という感じです。
先日の記事にも書きましたが、ウチは「アイドルにはそう簡単に会えるものではない」という感覚を持っています。まずそこが今のAKB48とハローとは決定的に違います。
そして

その方面に流れている人たちの中心がベリヲタというのは、単に2月にネタがなかったというだけでなく、彼らにとって「会いに行ける」というのが魅力的だからなのでしょう。

と書いてありますが、ウチはそうやってAKB48に流れている人たちは、「会いに行ける」という感覚のほかに、「反応がもらいやすい」というのが強いのではないかと思っています。
確かにBerryzも最初のうちは新曲が発売されるたびにイベントを行い、彼女たちの近くで接していたと思います。ところがここ2曲ほどは新曲発売イベントもなく、彼女たちも活動が3年目に入り、ファンへの反応もある程度身を持って覚えてきているので、初期の頃のようになんでもがっついていれば反応がもらえると言うのは、少なくなってきていると思います。
そこにAKB48という新しいグループが誕生してきたんだと思います。ほぼ毎日行われていると言うイベントに行けば、彼女たちに必ず会える、今はまだがっつけば反応がもらえる*1。つまりは「芸能人に認識されたい」と思っている方がそちらに流れているのだと、ウチは解釈しています。
ウチはまだ「芸能人に何が何でも認識されたい」とは思っていませんし、そう思ったらアイドルヲタはやっていけないと思っています。ですから「ウチが求めているアイドル像とは違う」んです。

ちなみにウチは、年齢的にはおニャン子がど真ん中の年齢ですし、実際におニャン子にもハマっていました*2

アイドル界を壊されたという印象

というのは、どんな印象を持っているのかわかりませんが、まぁ、それなりに面白かったということだけは、言っておきます(笑

で、そのまま記事を読み進めていくと、ハロプロはAKBにどう対抗すべきかという記事があります。これについてのうちなりの反応。それは「ムリに反応する必要はない」です。
なぜか。
それはハローもAKB48も、そんなに世間的に広まっているとは思えないからです。
今まで例えば100人のBerryz℃-uteヲタがいたとして、そのうちの30人がAKB48に流れただけであって、新たなAKB48ヲタ*3は発生してないと思うのです。つまりはヲタがハローからAKB48に移っただけ。
ですから

真剣に対抗しようというなら、「敵にはできないことをする」のが鉄則です。

と書かれているのはその通りだと思いますが、今はAKB48が対抗しようとして、ハローに出来ないこと*4をやってきたのです。だったらハローは、今まで通りの活動をしていけばいいのだと思います。

各メンバーのパフォーマンス向上

は、今まで通りにレッスンしていけば、間違いなくAKB48よりかはマシなパフォーマンスをしていけると思います。もちろん、各メンバーの向上心は欠かせませんが。

今まで通りの活動をしていくハローと、ハローが出来ないことをやってきたAKB48。今まで女性アイドルと言えばハローだけだったのが、AKB48という同業者が出てきただけです。ヲタの一極集中が分散しただけで、ハローを脅かすほどの対抗勢力にはならないと思います。
むしろそういった反応厨が、あっちに行ってくれるだけ、ありがたいとさえ思っています。

JuliusCaesarさん、今回はトラバとアンテナ登録、ありがとうございました。こちらからもアンテナ登録させていただきます。

*1:聞いた話なのでどこまでが本当かわかりませんが、今はがっついていないと逆にAKB48メンバーに不思議がられるくらいらしい

*2:おニャン子クラブのFC、「こニャン子クラブ」にも入っていました

*3:極端な例を挙げると、浜崎あゆみ宇多田ヒカルのファンからAKB48ヲタに流れるということ

*4:特定のイベントスペースを持ち、ほぼ毎日イベントを行っていくということ