番組の編集とカメラ割

みーや

先日のとくばんでの娘。出演部分で、なんか物議を醸し出してるようで。

ウチが思うあくまで仮定の話なんで、隠しておきますけど。おこうかと思ったけど、やっぱ晒そw
  
  
ウチが思うに、あれは例の問題を旧メンバーにする前に別の問題を現メンバーに出した後、その答えである「3」という数字を消さないままだったのではないかということです。
そこがつまりタイトルにした「番組の編集とカメラ割」のトリックだと思います。
あの「生まれ変わってもまたモーニング娘。になりたい」という質問の旧メンバーの答えが「7」と出た時の現メンバーの表情も撮りたいと思い、スイッチャーが現メンバーに向けられているカメラに切り替えた時には、まだ前の質問の答えである「3」が残ったままだった。ところがその「3」という答えが出された質問と、その答えているシーンがまるごとカットされたために、パッと見たら「生まれ変わってもまた娘。になりたいか」という質問に全メンバーが答え、結果的に現メンバーが「3」、旧メンバーが「7」と答えたように見えたのではないか、と思うんです。

たぶん、現メンバーと旧メンバー、そのどちらも生まれ変わっても娘。になりたいと答えると思います。それこそ裕ちゃんぐらいが「普通に嫁に行きたい」とおいしいところを持っていくようにするために、あえてボタンを押さないかもしれません。
その「おいしいところ」を自分で作れるほどトークに力を持っているメンバーが、今の娘。にはいないんだと思います。だから前の質問もまるごとカットされ、結果的に視聴者に誤解が生まれたんではないのかと。
MC・番組スタッフ側に苦言を呈している意見もありますが、ウチはむしろ現メンバーにもっとがんばって欲しいと思います。ウチの仮定通りだとしたら、あの質問は旧メンバーに向けられた質問。その「7」という答えに対して、何かリアクションを取っていれば、あの場面でもっと現メンバーは編集でカットされることなく映っていたはずだと思います。またそこから発展して「だったら今のメンバーは何人また娘。になりたいのか」と同じ質問をぶつけていたと思います。それぐらいの機転は利くMCだとは思いますから。そこで「3」という答えが出たとしたら、それからまた一盛り上がり出来るわけなんです。そこまでやって初めて現メンバーが「とくばん」に出た意味が出てくるのだと思います。

いろいろな条件が重なってしまった結果が、今回の問題になったんだと思います。