CR松浦亜弥

個人的な感想です。
  
  
  
  
いろいろなことが、自分的に「ナシ」です。
  
  
まず
ハロー!系でパチンコのキャラクターになるということ。

ハロー!はやっぱり、まだ夢見ている小さな子供も見ていると思います。これからもオーディションとかやって、未成年の子も募集していくでしょう。
そんなところに所属しているタレントが、パチンコのキャラクターになるって言うのは、なんかイメージ的に良くないような気がします。
はろぶろ。さんのところにも書いてありましたが、「子供の夢を壊しちゃまずい」と思います。
元々パチンコ店で店員をしていた自分が言うのもおかしな話なんですけどね…。
  
  
あと
展示会の入場券がヤフオクで売買されていたことと、入場時のチェックが非常に甘いことです。

まず、展示会というのはいわゆる販売促進のためにメーカーが行うためのものであって、それをエンドユーザーのヲタが行くべきではないと思いますし、行ったところで意味はないでしょう。いや、ヲタが1台30万円近くするパチンコ台を20台買うというのなら話は別ですが。
なぜ20台かというのは、パチンコ店にはシマというのが存在し、大体20台で1列になっているんですね。で、入れ替える時は1列単位でするので*1、20台が大体の販売単位ですね。
ちなみに海シリーズは1ブロック単位でしか販売しないので40台単位とかですけどw
で、ああいった展示会というのは、買ってくれる顧客*2に向けて行われるので、エンドユーザーが入るべき場所ではないんですよね。
そんな場にヲタが何を期待して行ったのかが、非常に疑問です。
そして普通ならそういう展示会に行って入場する時には、名刺などの提示を求められるのが普通です。なぜならそれ以降のつながりも大事にしないといけないから。
今回も名刺の提示を求められたらしいのですが、ヲタが「ない」と言ったらそのまま入場できたらしい。はっきり言って、よくそんな簡単に入場させるよな、と。
極端な話し、そんな関係していない、名刺も提示しない連中の中に、テロリストとかいたらどうするのかと。どうしても松浦のことがきらいで、凶器などで襲ってきたら、どうするのかと。全員の身分を明らかにしないところに、よく松浦を登場させたな、と。良くも悪くもパチンコメーカーの展示会なんだなという印象です。
で、あるダイアリーに書いてあったのですが、「歌わないのか」という一文。歌うわけないだろうと。そこは「松浦亜弥」を宣伝するんじゃなく「CR松浦亜弥」を宣伝する場所なんだから。それに本当に展示会に来ている人たちにしてみれば、「松浦亜弥」がどんな人であろうと関係ない。「CR松浦亜弥」が集客を見込める台か否か、つまり儲けられる台か否かを見に来ているのだから、松浦が出てきても関係ないんですよね。じゃぁ、なぜ松浦があの展示会に呼ばれたのか。それは至って簡単な話し、マスコミ用です。テレビ・新聞・雑誌用にただ「CR松浦亜弥」が発売されますじゃ、取材も来てくれないでしょうから、松浦亜弥を呼んだだけ、ただそれだけです。
  
  
  
  
事務所にはキャラクター使用料という、確実に入ってくる収入があります。しかしそのために、松浦亜弥を使うのはどうかと思いますね、個人的には。
それに、どう考えても松浦が思っているような仕事じゃないと思うんですよ。たしかに松浦は事務所の社長や会長に掛け合って、自分のコンサートにストリングスを入れてナマの音で歌っていたりしていますが、それ以外のところではどう考えてもチグハグな方向になっていると思います。
あと、世間はやっぱり「アイドル あやや」しか認知していなんだな、と思いました。大当たり時のPVが「ドキラブ」「トロ恋」「ラブ涙」「めちゃホリ」「桃片」「美学」「ね〜え」の7曲って、思いっきり「アイドル あやや」時代でしょ。今の松浦に、そしてこれからの松浦にとって、なにかしらの効果はあるのでしょうか?どう考えても「アイドル あやや」というイメージしか植えつけないと思いますよ。
秋ツアーのサブタイトルが「進化ノ季節」でしたっけ?マジヲタ向けには進化しているんでしょうけど、それが世間にはまったく知られていない。確かにハローの中じゃ、Berryz工房℃-uteに比べると、外向けに活躍している方だとは思いますが、実際にはどれだけ対外的に効果が現れているのか、疑問でなりません。
  
  
あと、遊戯台の基本スペックを見たんですが。
こりゃ、遊べても勝てない機械ですねw。今の台はそういう台しかありませんけども。

*1:最近は半シマ単位とかありますが

*2:今の場合はパチンコ店